2020-02-29

【読書編】論語と算盤(モラルと起業家精神)



読書編ということで、読了した「論語と算盤(モラルと起業家精神)」についての紹介をしたいと思います。

この書籍は、下記の様に三部構成されています。
第一部:名著「論語と算盤」とは
第二部:現代語抄訳で読む「論語と算盤」
第三部:渋沢栄一に学ぶビジネスマインド

第一部と第三部では、興味深く「論語と算盤」を読み解く手がかりとして、第二部ではより気軽に「論語と算盤」に触れるために、原文のところどころ抜き出し翻訳しています。

①渋沢栄一とは?
渋沢栄一とはどの様な人物かというと、直近では20年振りの紙幣刷新により、2024年から一万円札の顔となる程の偉人です。
(一万円札:渋沢栄一 五千円札:津田梅子 千円札:北里柴三郎)
また、金融、交通・通信、商工業と多種多様な会社を設立し、生涯約500社の会社と関わったとされ、現代の日本には欠かせない人物です。

②論語と算盤とは?
論語とは家族関係、友人関係、学校関係、会社関係等の様々な社会生活を営む上で欠かせない「道徳」です。
一方算盤とは一般的には「そろばん」です。ただしこの書籍では、「経済」と定義しています。
渋沢栄一は、この書籍で道徳と経済は合わさっている必要性があると説いているのです。

③Impressive words(印象に残った言葉)
印象に残った言葉を一文だけ紹介します。

「小言を粗末に扱うようながさつな人間には、所詮、大事を成功させることはできない。」
この言葉、本当に「( ゚д゚)ハッ!」としました。私自身普段は法人の営業マンなのですが、売上の少ない顧客へは、メール返信は後でいいかとかやったりしちゃってます。反省します。
もちろん顧客毎で売上へのポテンシャルおよび期待値も違うので、訪問頻度などは変えてもいいと思います。

最後にひとこと
全体的にこのままの日本では危ないぞ、外国の傘下になってしまうぞと危機感を持って発信をしているなと感じました。当時は金儲けは悪という認識があり、この常識を覆さなくてはいけないという使命感が要因だと思います。

この本を通じて渋沢栄一への印象が、なんとなく会社つくって成功した人なんだろうなから、自分自身の考え方に則り、会社を数多く興しこの後のビジネスマンの道標となるガイドブックを残した偉人だという印象へと変わりました。

これだけではなく、数多くの解説書が出ています。読むべしです!!


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