こんにちはmmyです。
今回は読書編ということで、読了した本の書評をしたいと思います。
この書籍は、スティーブ・ジョブズが主役の話ではなく、シリコンバレーの弁護士から経
営者になり、ジョブスからの1本の電話でピクサー社の財務責任者となった「ローレンス・レビー」のピクサー社での金策物語となります。
アニメーションという博打の様なビジネスを株式公開から、ディズニー社からの友好的買収迄が事細かに描かれています。
内容一部紹介します。
まだピクサー社が成功する未来を見えていなかった最中、エンターテイメントを経済・金融・マーケティング面から分析した書籍を発行したことで有名なハロルド・ヴォーゲル氏はこの書籍の中でピクサー社をこう語りました。
「テクノロジーはエンターテイメントを前に進める大きな力です。すばらしいストーリーと新たなテクノロジー、練達の経営がそろった会社が未来を切り開いていくのです。」
この言葉の後から、とんとん拍子でピクサー社が大きく成功していく姿が見ることができて、本当に痛快でした。
最後に、ピクサー社とは「シリコンバレー×ハリウッド=ピクサー社」であるなと感じました。また成功することを信じて熱狂的に仕事に携わった方々に感銘を受けました。
おすすめ書籍です。

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